この度、同窓会会長に就任させていただきました19回生(昭和58年度卒業)の関口でございます。

会長への推薦のお話しをいただきましたことは身に余る大変光栄なことであり、心より感謝申し上げます。

会長就任のお話しをいただいて以降、『自分を育てていただいた母校に対して、ご恩返しをさせていただきたい気持ちは本物か？』『自分の母校愛は本物か？』『私心は無いか？』等を自問自答し、母校のため、在校生のため、同窓生のために、つとめさせていただく覚悟が定まり、会長の大役を受諾させていただきました。

学年幹事の皆様や役員の皆様と共に、精一杯つとめさせていただきますので、今後も活動へのご理解とご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

同窓会の活動が始まって10年がたちました。その間2回の大同窓会を開催、また、毎年「成人の集い」を開催するなどし、100人近くの20歳の卒業生が参加してくれるイベントとなりました。

これからは、様々な場所で活躍する1万人近くの卒業生の皆様が世代を越えて互いにつながったり、いつでも帰ってこられる場所として、このwebを大切に育てていきたいと思っております。 多くの卒業生の皆さまが繋がるためのツールとしてご利用いただいて、にぎやかな場所になるよう役員一同努力して参りますのでご協力よろしくお願いいたします。

人とのつながりを増やすことは、自身を磨く機会を増やすことだと思います。 私自身もこの同窓会を通じてたくさんのつながりを作っていきたいと存じます。

今後、より一層の皆様のご協力と積極的なご参加をよろしくお願いいたします。
我が仁川学院は世界に冠たるコンベンツアル聖フランシスコ修道会の学校法人であります私たち卒業生は今一度このことを深く心に留めて社会で大いに活躍していただきたいと思います。

今後、同窓会が日本全国そして世界で活躍する多くの同窓生がいつでも母校を思い出し、気軽に帰って来られるコミュニティになれるように努力して参りたいと思います。また学院にとってもこのコミュニティが魅力の一つになって、多くの生徒が集まることでより発展につなげられることとなればと思います。

最も多感な時期に受けた教育、その中での経験は、同窓生それぞれのその後の人生に多くの影響を与えていると思います。本同窓会WEBではそういった同窓生の今、人生といったものを出来るだけ多く発信し、そこから同窓生同士がつながり「ちいさな焚火」が色々なところで行われ、ときには「大きなキャンプファイヤー」となったり、様々なかたちのつながりを生み出す場所として運営できれば考えております。

先の読みにくい世の中になってまいりました。そういう時こそ「想いのあるつながり」が大切になってくると思います。どんな人でも世の中を生き抜く中で心細く感じるときがある。そんな時にここに帰ってきたらだれかが手を差し伸べてくれる。
そういう同窓会にしたいと思っております。

皆様がこの同窓会WEBを新しい繋がりづくり、人生を豊かにするために積極的にご利用頂ければ幸いです。
みなさまのご協力よろしくお願い致します。